新しい生活様式に対応!FUJIwifiで高コスパでストレスフリーなネットライフを

FijiWifiについて紹介します Wi-Fi

本記事では運営が株式会社レグルスから株式会社LINKに変更になった、手軽に利用できる格安モバイルWi-Fiサービス「FUJI-Wifi」について紹介します。

料金は?通信速度は?解約したいときは?

メリットやデメリット、評判も把握した上で決めていただく為、詳しく調査しました。

FUJI-Wifiを含めたポケットWi-Fi比較の参考にしていただければ幸いです。

基本情報

会社名 株式会社LINK
所在地 東京都新宿区馬場下町5番地
代表取締役 佐藤 和幸
資本金 10,000,000円
設立年月日 2021年9月8日
事業内容 通信業、インターネット等のネットワークを利用した通信販売業務及び受注、受付代行業、情報処理サービス業及び情報提供サービス業 等

諸費用

契約事務手数料 初回・追加時とも3,000円
レンタル端末送料 初回・追加時・プラン変更時とも 無料
プラン変更手数料 1,500円
旧レンタル端末 返送料 自己負担

オプションサポート

月額 落下 水没 紛失 バッテリー劣化対応
安心サポートPremium 400円
安心サポート 250円 × ×

※プラン未加入の場合 本体の盗難・紛失・故障時は20,000円、電池パックの過失による故障は4,000円かかります。

※simプランは現在新規の申し込みを停止しています。

FUJIWifiはおすすめ?

FUJIWifiの最大の特徴は契約期間の縛りがなく、自由度高く利用できるという点です。 一般的なポケットWi-Fiは縛りが発生します。FUJIWifiはもちろん解約金もかかりません。 月額料金についても相場より安い為、こちらも大きな魅力です。

FUJIWifiで使用されている回線は?

FUJI Wifiはau、docomo、SoftBank回線に対応しています。

現在の「FUJI Wifi」は、au、docomo、SoftBankの3つの回線の中から選ぶことが出来ます。以前はSoftBank回線しかなかったので、現在は、充実した回線になりました。

どの回線を選ぶかによって、料金と通資量が変わってくるので、自分の生活に合ったプランを選ぶことをおすすめします。

その他の注意点として、「FUJI Wifi」をスマホやタブレット、モバイルルーターに使うときには、対応しているバンドを使う必要があるので、確認しておきましょう。

Softbankの対応バンド

  • 1(au、docomo、Softbankも使っている国内メインのバンド)
  • 3(主に、東京・名古屋・大阪エリアで使われているバンド。1.7MHz)
  • 8(プラチナバンド。900MHz)
  • 28(プラチナバンド。700MHz)
  • 42(高周波数の通信容量が多いバンド。3.5GHz)

auの対応バンド

  • 1 (au、docomo、Softbankも使っている国内メインのバンド)
  • 11(auのみが使用しているバンド。10MHz)
  • 18(auのみが使用しているバンドでプラチナバンド。15MHz)
  • 26(18と同様で、スマホがバンド26に対応していれば18も利用可。800MHz)
  • 28(各キャリアで使われているプラチナバンド。700MHz)
  • 42(各キャリアで使われている新しいバンド。3.5GHz)

docomoの対応バンド

  • 1(au、docomo、Softbankも使っている国内メインのバンド)
  • 3(主に、東京・名古屋・大阪エリアで使われているバンド。1.7MHz)
  • 6(FOMAプラスとして使用されたバンド。800MHz)
  • 19(プラチナバンド。800MHz)
  • 21(1.5MHz)
  • 28(プラチナバンド。700MHz)
  • 42(通信高速が高速になったバンド。3.5GHz)

FUJIWifiのメリット

契約期間の縛りがない

ポケットWi-Fiを契約すると一般的に2~3年の契約となり、サービスごとに定められている更新月以外で解約する場合、数千円~数万円の解約金や契約解除料の支払いが必要となります。

FUJIWifiのプランには契約期間がないので、いつ解約をしても違約金はかかりません。縛り期間を気にせず使え、短期間の利用や単月の利用も可能となります。

atone払い(コンビニ払い)が可能

FUJI WiFiでは、料金支払いの際にクレジットカード決済のほか「atone(アトネ)」というのコンビニ支払いにも対応しています。

「atone(アトネ)」とはスマートフォンでお支払いができる、クレジットカード不要の翌月後払い決済サービスです。

スマホでユーザー登録して、対応している店舗で支払いに使うことができます。

買い物での支払いをatoneで行えば、それら全ての合計金額が翌月20日に支払いという事になります。

支払い方法は請求書によるコンビニ支払いと口座振替が選べます。

FUJIWiFiではこれを使った月額料金の支払いに対応しているのです。

口座振替でのatone支払いを選べば、コンビニに行くという手間をかけることなく支払いができます。

感覚的にはカードの代わりにスマホを使って支払いをする、という印象です。

でも加入に審査がほぼなく、電話番号の登録で誰でも使うことができます。

本人確認のためにSMSでの認証があるので、SMSができるスマホが必須となります。

※法人の場合にはクレジットカード払い、請求書払いから選べます。

月額料金の安さ

デポコミコース

2020年7月1日に開始したサービスです。

デポコミコースとは、最初にデポジット料金を支払うことで、月額料金の割引きを受けることができるサービス。申し込み時にデポジット料金5,500円(税込)を支払うことで、解約まで月額料金を割引になります。

12ヶ月利用した場合、デポジット料金が返金され、返金後も月々の割引も継続するので長く使えば使うほどお得になります。

※12ヶ月未満で解約またはプラン変更をした場合はデポジット料金の返金はありません。

5,500円(税込)は1年後にクレジットカードに直接返金になります。

1年以上使いそうな場合は、デポコミコースを選ぶことをおすすめします。

ルータープラン

利用回線 プラン名 通常コース月額料金 デポコミコース月額料金
マルチキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) 毎日10ギガプラン 5,995円 5,445円
マルチキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) 毎日5ギガプラン 4,895円 4,345円
ソフトバンク 200ギガプラン 5,995円 5,445円
ソフトバンク 100ギガPlusプラン 4,895円 4,345円
ソフトバンク 50ギガプラン 3,740円 3,190円
ソフトバンク 30ギガプラン 3,410円 2,860円
ドコモ 30ギガプラン 3,410円 2,860円
au 30ギガプラン 3,410円 2,860円

※すべて税込
※simプランについては現在新規の申し込みを停止している為、本記事には掲載いたしません。

利用可能エリアが広い

FUJI Wifiの利用エリアはソフトバンクのHybrid 4G LTEのサービスエリアと同じとなります。

ソフトバンクの電波が入る場所ならばどこでも利用できるので、都市部以外の地方でも快適に利用できるのがメリットです。

WiMAX2+プランを申し込まれた場合はWiMAXのエリアと同じになります。

WiMAX回線は高速通信ができ、料金は安いのですが、屋内では繋がりづらい、地方では圏外になる可能性があるというデメリットがあります。

事前に対応エリアをチェックしておくことをおすすめします。

FUJIWifiのデメリット

使用するルーターが選べない

FUJIWiFiは契約時に自分で使用するWi-Fi端末を選ぶことができません。

他社でWi-Fiルーターを契約する場合は、プランに加えてルーターを選択できます。

申込み後にルーターとセットで送られてくるのですが、その端末はランダムに決められてしまいます。

4年前の端末が届いたという話もあります。そのため、送られてくるまでどんな端末が届くのかわからないというマイナスポイントがあります。

端末によって連続使用時間や重さ、Wi-Fi規格、端末のタッチ操作ができるかなどの違いがあります。

利用料金を安くするためではありますが、残念なポイントです。

通信速度が遅い

FUJIWiFi利用者の声を聴くと、速度について気になるという意見もあるようです。

速度以外にも「繋がりにくい時間帯がある」「繋がりにくいエリアがある」といった口コミも見受けられます。

その他のポケットWi-Fiのように最大通信速度を公開しておらず、問い合わせても答えてくれません。

しかし、10~20Mbpsは安定して出ているようです。

10~20Mbps出ていれば、ストレスなくネットを利用できる速度です。そのため、決して「遅い」という訳ではなさそうです。

ただ口コミ通り夕方~深夜にかけて、速度が遅くなる傾向があるようです。

Webページを待ち時間なくサクサク見たい、またはやオンラインゲームをやるなどの理由がなければ満足できる速度ではないでしょうか。

解約時にルーターの返却が必要

FUJI Wifiは、端末レンタル型のサービスなので、解約後にルーターの返却が必要です。

決められた期間までに返却しないと、遅延違約金がかかってしまうので端末返却はしっかりしましょう。

解約したい場合は解約する月の15日までに解約申請を行い、解約月の翌月3日までに返却(当日消印有効)と定められています。

FUJIWifiの解約方法

FUJI WiFiの解約は、メールや電話などではなく、公式サイトから行います。

まずは公式サイトのマイページへログイン。ユーザーID・パスワードは、申し込み時に届いたメールに記載されているものを入力します。マイページにログインしたら、画面を下までスクロールし、「解約手続き」を押します。その後、案内にしたがって進めていけば、解約の申請は完了となります。

解約時の注意点

注意点1.解約したい月の15日までに申請をする

注意点2.申請後は電源をオフにする

注意点3.返却物に漏れがないか確認する

注意点4.追跡番号がわかる発送方法で返却する

注意点5.追跡番号を知らせる

注意点1.解約したい月の15日までに申請をする

FUJI WiFiの解約申請は、解約したい月の15日までにおこなってください。

たとえば1月末に解約したい場合は、1月15日の23時59分までに申請をしましょう。

もし15日を過ぎてしまったら、解約は翌月末の扱いになってしまい、月額料金も発生するので注意してください。

注意点2.申請後は電源をオフにし、充電ケーブルを抜く

申請を終えたら、なるべく早く電源をオフにし、充電ケーブルも外しましょう。

FUJI WiFiは、解約申請後も、契約月末の23時59分までは通信可能ですが、解約月に入ってから100MB以上の通信をしてしまうと、1ヶ月分の月額料金が請求されます。

また、電源をオフにしていても充電されると勝手についてしまい、通信がおこなわれることがあるので、解約ギリギリまで使うのではなく、早めに返却の準備に進んでください。

注意点3.返却物に漏れがないか確認する

FUJI WiFiはレンタルWiFiなので、解約時には端末やsimカードの返却が必要です。契約プランによって、返却に必要なものが変わるので、以下を参考にしてください。

プラン 返却が必要なもの
ルータープラン ・端末(電池パック・SIMカード含む)
・USBケーブル
SIMプラン ・SIMカード
・SIMカードケース(SIMピン・SIMアダプター3種類 すべて含む)

もしも無くしてしまった場合は、機器損害代がかかってしまいます。

それ以外でも、返却時に欠品があった場合にも機器損害代が請求される可能性があるので、しっかり確認しましょう。

注意点4.追跡番号がわかる発送方法で返却する

返却物に過不足がないことを確認したら、返却期限(解約月の翌月3日)までに到着するよう、必ず「追跡番号がわかる発送方法」で返却しましょう。

これは絶対のルールで、返却後には追跡番号を報告する必要があります。もし追跡番号の報告がなく、かつ返却が遅れた場合には、機器損害代が請求されるので、必ず守ってください。

追跡番号がわかる発送方法としては、郵便局だけでなく、コンビニやネットでも買えるレターパックライト(370円)がおすすめです。

返却物を入れ以下の住所を記入したら、そのままポストに投函するだけなので手間がかかりません。

期限(解約月の翌月3日)を超えないよう、できるだけ早く発送するように注意しましょう。

注意点5.追跡番号を知らせる

発送が済んだら、「追跡番号」を以下の手順で報告しましょう。

  1. マイページにログイン
  2. 「解約手続き」を押す
  3. 「返却時の追跡番号」から追跡番号を登録
  4. 追跡番号の報告がなく、返却期限を超えても届かない場合には、機器損害代が請求されるので必ず報告をおこなってください。

FUJI Wifiは解約金はありませんが、レンタル機器が故障してしまった際には弁済金の支払いが生じます。

ルータープランは、安心サポート(月額300円)に加入しておくことで本体の弁済金はなくなりますが、SIMカード分の支払いは生じます。

FUJI Wifiまとめ

FUJI Wifiは縛りがなく短期間の利用をしたい方に最適な、お手軽なポケットWi-Fiです。

キャンペーンやクーポンの発行も定期的に実施されているようです。

評判も良く低料金なので、満足できる速度で利用できるのか一度試してみるのはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました